皆さまこんにちは!
人事部です!
前回は入社式と会社見学の様子をお伝えしましたが、
Part2となる今回は、
新入社員研修の様子をお届けいたします!
(Part1はこちらからご覧いただけます!)
当初、外部の研修セミナーに参加する予定でしたが
今年はコロナウイルスの影響もあり中止に...
その為、人事部が急ピッチで手作りの研修を企画、
ドキドキしながら実施をしました!
順を追ってお届けします♪
■社会人としての心構え
トップバッターとなる講師は、
経営企画本部の本部長にして頂きました!
▶社会人になって得られる事、失う事
はじめはまず、何も見ずに
新入社員の4名に、社会人になって
「得られる事」「失う事」を考えてもらい
ホワイトボードに書き出してもらいました。
得られる事には自立心や責任感、色々な人との関わり、
たしかに、と思うような「お金」の話が出てきたり...
失うものには、自由や時間、個性、
ある人はパソコンに向かう分、目の水分を失うといった
面白い内容もありました
途中、講師や先輩社員が参加する事も…
社会人目線のリアルな内容を書き足しました!
▶ハーコブに入った目的、理由
次に、それぞれのハーコブに入った目的、
理由を書き出してもらいました!
目的では、
・事務のキャリアを積みたい
・高校で勉強した事を活かしたい...など
自分の得意な事を仕事に活かしたい、
という思いがビシビシと伝わってきました
理由では、
・家から近い、応募前見学ができた
・Indeedの写真がアットホームだった
などなど、人事目線ではとてもうれしい内容もありました♪
また、管理本部の本部長が書かれた
「自分自身の人生をかけたチャンス!ととらえた」
の説明に真剣に耳を傾ける新入社員の4名。
管理本部の本部長も、様々な選択肢がある中で
ハーコブに入る事に決めたと言います。
入社した目的を書き出してもらいましたが、
まだ目的を達成できた方はいないと思います。
これから一緒に頑張っていきましょう。
と講師である本部長に締めて頂きました!
普段はなかなか聞く事の出来ない深い話が出来ました
■挨拶、ビジネスマナー、体操
次に、社会人の基本となるマナーと挨拶、
そして、毎朝朝礼でする体操を一緒に学びました
▶挨拶
場面ごとに変わるお辞儀の角度や、
ハーコブ社内で実施している、
「語先後礼(ごせんごれい)」を
ハーコブ全社でも3名しかいないトレーナーをゲストにお迎えし、
教えて頂きました。
※語先後礼とは…
言葉と動きを同時にするのではなく、
「ありがとうございます」など、
言葉を言い終わった後に礼をする事を指します。
様々なシュチュエーションを想定してロールプレイングを行いました
↑↑↑ お車で来訪されたお客様が帰られる際の
お見送りを想定したロールプレイングも! ↑↑↑
▶体操
挨拶の研修が終わると、次は、
トレーナーに朝礼で行う体操を教えて頂きました。
伸ばすとこ、曲げるとこの要点を細かく教えてもらい、
動きに緩急をつけてする事が出来ました
体操も本気でやると気持ちが良いですよね
▶ビジネスマナー
次に続くビジネスマナー編では、
・名刺の受け渡し方
・来訪者の席への案内の仕方
・お茶の出し方
を学びました。
名刺の受け渡しでは、来訪者が
一人の場合と、複数人の場合で練習をしました
▶お茶の出し方
お茶の出し方編では、茶托に乗せて運ぶのではなく、
運んで、おぼんの上で茶托に乗せてお出しする事や、
内側に絵柄のある茶器は絵柄が見えるように置く事、
狭いスペース等で後ろからお出しできない場合のお茶の出し方など
まずはお手本を見て、実際にお茶を出してもらいました。
緊張感がすごく伝わってきましたが
皆上手にお茶を出すことが出来ました
■電話応対の基本
次は、事務職の基本、電話応対について勉強をしました!
講師は、以前グループ会社の電話応対コンテストにて
全国大会に出場の経験のある、人事部のチーフに担当してもらいました
自分が認識している言葉が、
話し言葉になっていないかの確認をし、
自分の声が暗い印象を与えてしまっていないかを
皆で確認しました!
自分で思っている声と
周りが感じる声の印象が違うので
苦戦している印象を受けました
■ビジネスメールの基本
最後はビジネスメールの基本を勉強しました。
講師は、自らも受発注業務を担当した事がある、
人事部スタッフが担当しました
▶電子メールのメリット・デメリット
ここでははじめに、
「電子メールのメリット、デメリット」を
ホワイトボードに書き出してもらいました。
メリットでは、
・あとから見返せる。
・ゆっくり考えながら文章をつくれる。 ...など
デメリットでは、
・気づけなかったりする。
・声も顔も見えないから気持ち伝わりづらい。 ...など
を書き出してくれました
また、どちらにも共通する事として
一度送ってしまった内容は取り消せない。
という危険性がある事を理解し、
細心の注意を払ってメールを作成・送信する事が重要です。
と教えてくれました
▶実際のメールを見てみよう!作ってみよう!
その後、メール例文をプロジェクターに映し、
社内ルールとしてのメールの送り方も併せてお教えしました
最後に代表者に予め用意したダメダメなビジネスメールを
書き換えてもらって研修は終了しました